虎の道 龍の門「今野敏」

この本は、空道に沖縄空手の技をどのように活かすか、を考えたことのある方には非常に面白い武道小説です。

主人公は二人で、伝統派空手に疑問を感じ自分の流派を立ち上げて沖縄古流空手を研究する一人と、生まれながらの体格と過去の壮絶な経験により作り上げた強靭な身体でプロ格闘技界で敵なしのもう1人の主人公とが、それぞれ別の人生を歩み、最後に出会い闘うというストーリーです。

amazon のレビューにもある通り、武道経験や格闘技経験、空手の型についての興味がないと言葉もわからないし何を言ってるのか判らない小説です。作者は思いっきり自分の趣味で描いたのでしょう。読む人を選ぶ本かと思いますが、オススメです。

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