⑤見取り稽古の勧め
引き続き試合を観て
見とり稽古の勧め
いい試合を見ると絶対自分のためになります。
あんな技、こんな技、やバランス、攻撃方法、ディフェンス、
なかなか真似できないけど、すばらしい選手の動きをイメージして、
真似することが、成長の第一歩になります。
あんな高等テクニックは無理というものもありますが、
あんなところは真似してみたいと思う選手を見つけてみましょう
よ。必ずレベルアップします
今回の私の見所としては、笹沢選手のパンチ技術のレベルの高さ。
予備動作のない構えた位置から最短距離を真直ぐ突くのは、
真似したいですね。
(できるかどうかは別の問題ですよ)
後、空柔拳の御園生選手(柔道3段らしい)の足間接。
ちょっと真似は難しいとお思いますが、
すくなくとも逃げ方はマスターしたいです。
空柔拳のホームページがあったので参考まで、
追伸
アレキサンダーロバーツ選手の経歴を見て、2000年の
勇志会空手道東都新人戦重量級優勝とあったのでびっくり、
あんな人が出てきたら反則みたいなもんだなーと!
ちなみに1995年の優勝者は?
ディスカッション
コメント一覧
佐藤和浩
>ちなみに1995年の優勝者は?
http://members.jcom.home.ne.jp/yuushikai/page/touto-2.html
おお!すごい!
アレキサンダーロバートと並んでますね!
松原隆一郎
空柔拳会館は柔道・ボクシング・総合をやっている道場のようですね。すでにパンクラスなどプロの試合に出ている選手が5人ほどいて、あとはアブダビ予選などにも出ているようです。昨日はそのうちアマの人が三人、一月だけ空道の稽古をして北斗旗予選に出、二位・三位、特別賞。
掲示板には、大道塾を見学に行って空柔拳会館に入門したくなったという人が感想を書いておられました。そりゃあ、あの結果を見れば当然の感想でしょうね。
私は残念ながら週に一度しか稽古の監督はできませんが、ちゃんと選手の監督を週に四・五回できる立場にあれば当然選手にそれだけの実績を上げさせなければならないと思います。
今回、浦和グループの渡辺慎二支部長のところが緑帯以下の優勝を独占しました。なぜか飯村さんの吉祥寺支部は選手を出していませんが、この二つと横浜北支部は意識が高いので、なんとか他流を食い止めていただきたいものです。
私としては、これまでの集団稽古のシステムではもう他流には対抗できないのではないかと感じています。選手とそれ以外の組を分けて「選手練」で監督がしっかりと個別の稽古の質と量を上げるようにしないと、どうしようもないでしょう。
平安君のインタビューを見てもらえば分かるように、支部によっては大道塾の中ではその稽古はできないので、外のジムに出稽古するばかりになっています。集団稽古を一般の色帯塾生とするために時間を割くのは無理ではないかということです。(稲田君なんかも一応総本部所属になっていますが、別のジムのみで稽古しているようです。仕事の関係でそうしかできないでしょうし、稽古に指示を与えてくれる専属の指導者が欲しくなったのでしょう。)
私自身があるジムでプロの稽古に参加していますが、アマとは分けて週に六回、三時間稽古している姿を見ていると、それだけの質と量をこなせている選手は大道塾は関東地区では寮生とあと数人しかいないのではないかと思ってしまいます。また、大学でも柔道部で稽古をするようになりましたが、彼らもほとんどここでいうプロと同じ意識で週に六回か七回稽古しています。ところが大道塾ではそうしたプロ意識を持つ者であるはずの寮生はすでに激減しています。
ただ、武道の道場の良いところは選手とそれ以外の人に一体感があることです。プロ/アマと別れてしまうとつい「プロだけが偉い」みたいな感じになってしまうでしょう。それを避けるためのシステムは、意識の高い支部長が常設道場で作るしかないのです。残念ながら、総本部では全体を監督する者がいないので、無理なのですね。
伊東大地
私は、武道を楽しいと思ってやっているので、
選手は大変だなーくらいしか、
思ってませんでしたが、将来、空道連盟が拡大して
別の道場がどんどん加盟してくる状況になったら
厳しいですよね。
佐藤和浩
空柔拳、個人的にはこの写真に惹かれました。:-)
http://kujuken.hp.infoseek.co.jp/shashin/CIMG0502.JPG
個人的には、今のBCのような一体感のある場が非常に好きですし、継続の源になると思っています。
自分が体育会で現役の頃は、月曜だけ休みで夏休みは合宿所、GWは毎日試合という生活を送っていましたから、トップレベルの選手の先輩はそういう生活送っているのだろうなと想像しています。社会人には厳しいかと思いますが。。。