本日の稽古(4月26日(木)3部。指導:高松先輩)
参加者:U先輩・N先輩・K先輩(以上黒帯)、K先輩(緑帯)、O君(黄帯)、Hさん(黄帯)、T君(青帯)、Fさん(白帯)、門間。
本日は多くの人が集まりました。
以下、★印は高松先輩のアドバイスです。
1.準備運動
2.移動稽古
(1)前ステップ+後ステップ(2往復)
(2)前蹴上げ
★形はともかく、頑張って上に脚を振り上げるようにしよう。
(3)前蹴り
(4)前蹴り+回し蹴り
【組手立ちから】
(5)(前足からの)前蹴り+上段回し蹴り
(6)(同 上)前蹴り+下段蹴り
(7)(同 上)下段蹴り+下段蹴り
★下を見ないように蹴ること。
※他にもいくつかやったはずですが、忘れてしまいました。
黄帯以上のパンチの組合せはなしでした。
3.シャドー(3分)
※2人1組になって、相手の攻撃(シャドー)を意識しながら、自分のシャドーを行う。
★1人だけのシャドーだと、あまり考えずに打ってしまうこともあるので、
このように組になってやるのも良い。
4.約束組手
(1)首を持って膝蹴りしてくる相手への対処
①膝蹴り直後に、同じ側にボディを入れる(左右)
②膝蹴り直後に、同じ側に膝蹴りを入れる(左右)
★相手が脚を降ろす直前はボディががら空きなので、そこを狙う。ヒットポイントは、自分が叩かれていやな場所。
③膝蹴り直後に、軸足に対して支え釣り込み足(左右)
以上、①~③をラウンドしながら自由に練習。
★まずは①~③の中から、得意技をつくること。
★相手の膝蹴り第1撃、遅くとも第2撃の段階で反撃できるように反復して練習すること。
★顔を下に向けていると、膝で顔面を狙われるので注意すること。
(2)ストレート
★ 前ステップしながら、脇を閉めて肩をまわしながらストレートを出す。出すときは立て拳の要領でもよく、ヒットする瞬間、拳をぐりっとまわす。
(3)右ミドル
体勢はストレートと同じ動きで、右ミドルを蹴る。
★最初から止めることを意識して蹴るのではなく、減速してしまうイメージで。
(4)左アッパー
体勢は途中までストレートと同じ動きで、左アッパーを打つ。
★以上の(2)~(4)は相手にストレート、右ミドル、左アッパーのどれがくるのかわからないように打つ。極端に言えば、自分も途中までどの決めずに打てるようにする。
★これら、3種の打ち方を自分のものにしただけで、攻撃のパターンが増えるのでしっかり練習しよう。
5.マススパー(1分×5R)
首相撲の状態になったら、パンチ・膝蹴り・支え釣り込み足などを自由に掛け合う。膝蹴りは本気で入れるが、顔面への膝蹴りは形だけにとどめる。
6.基本稽古
道場訓唱和、掃除の後、K先輩(緑帯)、O君(黄帯)、T君(青帯)、Fさん(白帯)、私は退出。
女性の見学者がいたので、稽古後に私から簡単に説明しておきました。来てくださればいいのですが。
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