⑭終章
2週間で終わらせるはずが、2週間と少しかかってしまいました。書けなかった日は飲み会が入っていためです。仕事もね(笑) 😎
思いつくまま、簡単に書こうと思っていたんですが、書き始めると思ったより長くなったり、まとまらなかったり。文章を書く難しさを改めて実感しました。
こんな、雑な文章を書くのも結構時間がかかり、1冊の本を書き上げる人はすごいなーと素直に感心しています。
色帯の方に役立つような情報を中心に書いたつもりなんですが、
途中に関東予選が入りなんとかネタが持ったかなといったところです。
先輩や、後輩や、他の支部の方も見てくれている人がいて、
少しどきどきしながら書いていました。
ネットって少し前なら、本でも出ないと判らなかった事が出ていたり、調べものも簡単にできますが、便利な反面、簡単に書けてしまうので少し怖いですねえ。
でも、今回稽古ブログを書かせてもらって、色々な人がコメントをいれてくれると嬉しかったなあ。書きなれると言うか、今まで人の書いたものを見るだけがほとんどでしたが、これからは書ける事は書こうかな。
ちなみに題名の「伊東大地の捌き達人日記」は管理人の佐藤さんがつけてくれました。
他支部の人も見てくれているようなので、一応断っておきますが、別に達人でもなんでもないので、会う機会があっても、失望しないでくださいね。
次回は総本部を代表する重量級の選手になりつつある(笑)佐藤さんに引継ぎます。どんな題名つけるのか楽しみにしています。
最後に「レッツ!ビジネスマン空道」
😀
ディスカッション
コメント一覧
松原隆一郎
伊東さん
どうもお疲れ様でした!!
ダイエットに空手の歴史、ウンチクと来ていったいどんなネタになるとか思いきや、怒濤の展開でした。
次は佐藤さん・・・よろしく。
○秘ネタかな?
東北本部@佐藤 順
2週間弱の執筆活動ご苦労様でした。毎日楽しくブログを拝見させてもらっていました。
スーパーセーフの手入れの仕方から、試合に対する心構えまで、色帯ならずとも大変勉強になりました。
ちなみに私も、全国合宿での伊東さんとの初対決に敗れて以来、試合で判定を待つ間は「おれ、へいきだもーん。まだまだ戦えるもんねー」と胸を張るように心がけています。ああ・・・あのとき膝に手をついて弱気になどならなければ、もう少し殴りっこを楽しめたのに、と今でも思い出すことがあります。何にせよ、伊藤さんも自分と同じことを考えていたのか、とうれしくなりました。
ニーインザベリーがお勧めとのことですが、この技を伊東さんの得意技にしてしまったのも私のような気がするし(関東大会での決勝戦です・・・)。むむむ。私も組み技練習しよっと。
ちなみに私は、ニック・ボックウィンクルという昔のプロレスラーの「相手がワルツを踊ればワルツを・・・相手がジルバを踊ればジルバを踊るのがプロというもの」という言葉が好きです。
AWAの悪役チャンピオンとして全米の片田舎を転戦し、地元の英雄レスラー(大抵はボンクラ)と対戦しては、相手の実力を十二分に発揮させた上で、ベルトだけはちゃっかり反則防衛で持っていってしまう古豪レスラー。当時の観客のヒートぶりは大変なものだったそうです。
レスラーとしては全然ファンでもなんでもなかったのですが、教師として働くようになり、この言葉の深さがわかるようになりました。
伊東さん、今度お会いするときは、また宮城のマニアックな酒を土産に持っていきますね。それでは。
渡辺慎二@TEAM-U
伊東さん、お疲れ様でした。
いろいろな話題を楽しませていただきました。ありがとうございました。
BC交流大会で会った時には「フツーの稽古日記にします」とおっしゃっていたのにねぇ、、、 😀
佐藤さん
ニックボックウィンクルですか~。懐かしい。ジルバの話も覚えてます、というかこれを読んで思い出しました。確かに今読むと深いですねぇ。
格闘技としては一方的に勝つのが最高なのかもしれないけれど、プロレスは違うから。社会的にはプロレスの方が近いのかも。いわゆるwin-winの関係って感じですか(?)
武道の世界でも、今ちょっと度忘れして名前が出てこない、いましたね。有名な剣豪で勝負を挑まれると必ず三本勝負で受ける人。誰だったっけ?
三本勝負の一本目は自分が勝ち、二本目は相手に渡し、三本目を取って、必ず2-1で勝つ。それにより、相手に「あの○○先生から一本取った」と喜びと自信を与え、同時に「まだ修行が足りないよ」というメッセージを送る。本当に強く、それ以上に大きくないとできないことです。
人としてこうありたいなぁ。
高野 信之
伊藤さんお疲れ様でした。わかりやすくて面白かったです。しかし、皆さん軒並み武道に関しての造詣が深くて関心します。
ところで渡辺先生、興味があったので調べました。男谷精一郎ですね。
伊東大地
松原先輩・渡辺支部長
初めは、簡単に書くつもりだったんですが・・・
まとめようとしたら、調子にのってしまいました。 😀
おお、ライバル佐藤順さん
自分の手の内をだいぶバラしてしまいました。
私も、負けないよう頑張りますね。
自分は打撃・組・寝技のトータルバランス良くできるようになりたいな。
高野先輩
「持ってない・・・」のコメントは面白かったです。
コメントを書いてくれた皆様どうもありがとうございました。 😆
下村 博美
渡辺先輩へ
(武道の世界でも、今ちょっと度忘れして名前が出てこない、いましたね。有名な剣豪で勝負を挑まれると必ず三本勝負で受ける人。誰だったっけ?)
おそらく、それは男谷精一郎信友(勝海舟の親戚)ではないでしょうか?
彼は剣術以外にも弓や宝蔵院流槍術、平山行蔵の体術を極めた人で、当時としては珍しく他流試合こそ真の稽古として自ら実践したのみならず弟子にも勧めた人です。
といっても達人?にありがちな「24時間戦闘モードON」の人ではなく読書家で当時の老中水野忠邦から抜擢され幕府の講武所初代頭取(今でいう校長?)になったくらいの博学で人間的バランスは取れていたみたいです。
(この人の真剣?お笑い試合はそれだけでいいエピソードですし)
黒ひよ
執筆、お疲れさまでした。
下村先輩に「次は伊東先輩がいいですよ」と入れ知恵して、はや数週間 😀 です。
毎日書かれるのは大変だったろうとお察しします。
読んでいてとても勉強になりました。
また機会がありましたら、ぜひ書いてください!
Re: 黒ひよ
>また機会がありましたら、ぜひ書いてください!
黒ひよさんもね!
しかし、このコーナーは、「毎日読める記事があれば楽しいだろうなあ」「新しい書き手を捜さなくちゃ」といった程度の興味で発案したのですが、次々に素晴らしいライターが登場して、ホント、面白いですねぇ。
渡辺支部長に佐藤順さんも覗いて下さっていることだし、吉祥寺の深草さんや本部一般では上田さんも・・
一家言ありそうなライターにはこと欠きませんな!!
佐藤和浩
伊藤先輩
先週末は腑抜けてたら、バトンが回ってきました。。。 😮
が・頑張ります!
ネタ何にしようか考え中です。
きっと毎日は続かないと思いますので、皆様気長に見守ってやって下さい。
伊東大地
下村さん
その、博識ぶりには脱帽です。
黒ひよさん
的確なコメントありがとうございました
佐藤さん
どんな題名にするのかな
楽しみにしています 😀