本日の稽古（６月26日（火）１部。指導：梶村先輩.、門間）
参加者：梶村先輩（黒帯）、Ｉさん（白帯。女性）、門間。
１．準備運動
２．基本稽古
３．技研（３人でラウンド）
梶村先輩と私は技研。どちらかが、Ｉさんと当たった時に指導という形式でやることに。12時30分には梶村先輩がお帰りになられたので、Ｉさんと私で一対一でやりました。
梶村先輩はマススパーをやりながらの指導。
私は以前朝岡先輩に教えていただいた稽古内容のなかから、Ｉさんがまだ弱いと思われるガード中心のメニューをやりました。内容は以下の通りです。
（１）ジャブ・ストレートに対するパリー
（２）左右フックに対するブロック
（３）左右アッパーに対するブロック
（４）右ハイに対するガード
（５）右ミドルに対するガード
（６）右ローに対するガード（すね受け、前脚を引く、腰を落として腿で受ける、の３種類）
（７）左の蹴りに対して（４）～（６）と同様のやり方。
（８）右のハイもしくはロー限定で出すのを読んで的確にガード。（その後、左も同様に）
Ｉさんは中学・高校と柔道部。そのほかに空手の型も習っていた由。大道塾は本日で11回目だそうです。東大卒で、今後はスポーツと教育に関することを研究したいとのことだったので、日本社会と武道との関係について造詣の深い松原先輩をご紹介したのは言うまでもありません。ＢＭＣへの参加も勧誘しつつ、「さくら」で松原先輩からお話をお聞きしたらと勧めておきました。
それにしても、空道を教える日がこんなに早く来るとは思いませんでした！（:hammer:）
「教えることは学ぶこと」だと痛感した本日の稽古でした。