⑫影響のあった本
読んだとき、その時どんなことをしているかが大いに関係しますが
参考になったり、影響を受けた本
色々ありますよね。
格闘技に限定して紹介したいと思います。
勝つための空手 (初版1991年7月 購入したのは1993年頃?)
当時の極真ルールの指導書としては、目からうろこの内容でした。
極真ルールで倒すために、まず、狙うところはハイでもローでもなく
優先順位はレバー
左フックや左のミドルを中心とした組手を行う。
といった試合で勝つために稽古するといった
方法論が細かく書いていました。
男24歳からの格闘技(1997年頃?)
当時たぶん25歳ころだったので、一時的に格闘技から離れていて何かしたいなーと思って頃だと思います。
松原先輩の昇段6人組手の様子。相手にはテレビ局のニュースレポーターのMさんや、ガタイの丈夫な防衛庁のNさん。でっかくて突進してくるNさんなどの記載があり、いまだとあの先輩だと想像つくのも面白いです。
今日の北斗旗カラオケ道選手権(笑)の原型であろう熱海での忘年会の様子などかかれており、この本が私が大道塾に入る遠因になったのかも知れません。いま、自分がそのクラスで稽古しているのも不思議な縁を感じます。レッツビジネスマン空道
実践!芦原カラテ3だれでもできる空手(初版1987年購入1998年頃?)
ケンカ十段芦原英幸先代館長の本
芦原カラテをしている頃に購入
写真は小さいですが、かなり細かく技術が書かれています。この技術体系を作り上げだ先代館長はやっぱりすごいとしか思えません。
自分の感想としては、もし芦原カラテをその理念とおり試合をすると、格闘カラテルールでの試合になると思っています。(金的あり寝技なし)
総合格闘技空道入門(2005年購入)
道場生なら必携(多分このブログを見ている人は全員持っていると思いますが)
基本の見直しなどにもつかえますし。
歴代チャンピオンの先輩がたの先端技術も大変参考になります。
もちろん、できない技が多いですが、北斗旗で有効性が実証済の技ばかりですので、これを真似するのが強くなる一番の近道だと思います。
ディスカッション
コメント一覧
高野信之
持ってない・・・
松原隆一郎
全部もってます・・・・
「勝つための空手」は、ある意味、空手界を震撼させた書ですね。ここまであっけらかんと、あからさまに本流の極真にたてついた流派はありませんでした。いろいろ反論はあるのでしょうが、出版人としては、ため息が出ます。
同じく、芦原先生の書も、画期的でしたね。秘伝であるべき武道が、ここまで明晰に著されてしまうとは・・・
当時の文脈がないと、両著ともわかりにくい本かもしれません。
野々山一郎
佐竹が若い・・・
伊東大地
その時、何をしていたか。
時代をかんじます。
今は空道入門をたまに
読みなおしたりしています 😀