交流戦始末記

黒ひよの稽古日記

関東ビジネスマンクラス・女子の交流戦に参加させていただきました。

女子の参戦は、日立支部で6年以上稽古を続けてこられた結城先輩と、私とのワンマッチのみとなりました。

試合1週間前に松原先生より、まず前蹴りをして、相手のガードが下がったところでパンチのラッシュをするようにとの策をいただきました。
さらにそれを確実にするため、試合まで毎日200~300回前蹴りの稽古を、とのご指導がありました。

よ~し♪
試合に出ると決めたからには、何でもやりますわ♪♪
が~~~~っつりと、がんばらせていただきますよん♪♪♪

こないだR.I.S.Eで観たTurbo選手のような前蹴りが出せるかしら。
(ほんの寝言です。すみません)

そして当日です。

試合開始のゴングならぬ、主審友次支部長の「はじめ」の声とともにスタートです。

結城先輩からローを蹴ってこられましたが、これはカットしました。
ところがその後にジャブ、ストレート、フックと立て続けにパンチを受け、左耳に受けたフックが痛いのなんの、です。
多少は打ち返したような気もするのですが、普段からディフェンスがまるでできていないことを露呈していました。
しかも、普段の稽古だけでなく試合直前にも松並先輩に、パンチを打ったらいったん下がるようにと習っておきながら、相手がパンチを出してくると、どうしても打ち返したくなります。
途中で、いったん下がらなきゃいけないとは、こういうことかと分かりましたが、後の祭りです。

時計を見るとあと10秒でした。
たったの10秒。
まだまだずっと動けるのに。
ぜんぜん疲れてないのに。

結果、判定負けです。

もうちょっとなんとかなれば、違う結果になったのでしょうけれど、要するにその「もうちょっと」を私は「なんとか」出来なかったわけです。

ぐやじ~~~~ッ!(` 曲 ´)

試合に負けて「ふんが~っ!」と悔しがる大代表といえば、テニスのマッケンローだなぁ、ラケット叩きつけてたもの、などと関係のないことをチラリと考えたりしましたが、とにかく悔しかったのでした。

経験の差というものも、骨身に沁みました。

次にまた試合の機会があれば、ぜひ参加しようと思います。

最後になりましたが、セコンドにいてくださった先輩方に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして次も宜しくお願いします!!!

黒ひよの稽古日記

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