人身売買
う~ん。
人身売買の実態は学生時代から知っていたつもりだったが、
今はかなり巧妙になっていて、そして大変危険な状況になっている。
幼児売買においては深刻な世界問題になっている。
経済が生み出すこれらの惨劇に解決の糸口はあるのだろうか。
売る奴がいて、買う奴が存在する。
いや、買う奴がいるから、売る奴が出てくる。
奴隷制度が存在した時から月日が経ち、
奴隷解放が実現されたものの、未だに奴隷と同じ思いをしている
人々が世の中には沢山居るのだ。
特に幼児においては生き地獄の極みだ。
倫理的・人道的に許容する奴なんて存在しないだろうが
世を生き抜く為には我が子をも売りさばく奴が居るのも事実。
綺麗事を述べるつもりはない。
ただ、これら生き地獄を強いられている人々に言葉が見つからない。
言葉を探そうとすると、実に陳腐な言葉になる。
所詮、他人事発言になるからだ。
自分が売られることを想像してみろ!
己に値段がつくことを想像してみろ!
借金の肩代わりで身売りされている人が増えているそうだ。
外国に売られる人も多いらしい。
実態がなかなか見えにくいようだが現実に存在する。
人身売買。
想像してみて欲しい。
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