第64話:植竹さんの頭突き

門間理良の黒帯への階段

16日の稽古のマススパーで、久しぶりに植竹さんと当たった。

組んだら、頭突きをかましてくるので、こちらも負けじと付き合った。

頭突きの有効性は再確認できたが、反省点もある。

植竹さんは時折肘打ちを交えるなどしていたが、
私は膝蹴りは使用したものの、総じて対処のバリエーションが少なかった。

また、頭突きで有効なのは相手の袖や襟を両手でつかんで煽りつつ、
相手の横に回りこみながらあごの横あたりを頭頂部で打つことであろう。

正面への打撃は結構耐えることができるからだ。

しかし、今回はほぼ正面からがツンガツンとやりあうもんだから、

発情期の雄山羊

さながらである 😆

それにしても、もっと知的な組み手がした~い!! 😀