審査について
投稿者:松原隆一郎@総本部
押忍
松原隆一郎です。
今週末の審査、組み合わせを今日中に作りたかったのですが、本部から送られてきていません。
塾長は、「一般の昇段審査と同数の6~7人くらいなので、一緒にやろう」というお考えのようです。相手は当日のその場で決まるものと思われます。 😮
私はその方針には反対ですが、いかんせん金曜早朝5時出で北海道に行きます。押忍の精神でよろしくお願いします。
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ディスカッション
コメント一覧
押忍 門間です。
応援に行って参りましたので、その感想などを記したいと思います。
まず、道場に着いて驚いたのは一般部と合同で審査が始まっていたことです。松原先輩の書き込みは見ていなかったので、その場で初めて知りました。
ただ、人数は各6~7人どころではなく、各12~13人はいました。
今回、ビジネスマンクラスに普段参加しているメンバーからの受審者は、菴澤さん、クデルさん、伴君の3人でした。昇段を期していた孫さんは急ぎの仕事が入り、残念ながら欠席となりました。
私は移動稽古が終了した段階から道場に入りました。応援に駆け付けたのは、植野先輩、松並先輩、杉本先輩、潮先輩、田仲さん、私でした。糸井さんはいつものように茶帯を締めて参加していらっしゃいました。
組技の審査は移動に続き牧先輩の号令で行われました。
この審査は帯色別に概ね規定通りに行われましたが、最後で寝技の審査(横四方につかれてからの対応、寝技ルール開始時の姿勢からの対応)について、白帯も含めた全員がやりました。
これは必要だったのでしょうか。もちろん白帯の方々は準備ができていないので、全くのあやふやですし、全員が道場に散らばってやったわけですから、頭がぶつかりあわないか、見ていてかなり冷や冷やしました。
タックルへの対応も全員でやったので、なおさらでした。
組手審査は、昇段審査から始められました。ところが、昇段審査組全員とその相手をきちんと整列させてから始めたわけではなかったので、何人の方々が昇段審査を受けたのか、最後の審査結果発表まで判然としませんでした。
また、最大の問題は、大道塾昇段審査の最大の見せ場であるべき、連続組手の体をなしていないケースが散見されたことです。
なお、一部の人は、ビジネスマンクラスと一般部との組み合わせもあったようですが、この点は、私はきちんと確認していません。
その他色帯同士の組手ですが、菴澤さんは先日の試合を彷彿とさせる軽快な動き(なんちゃって小川スペシャル)で相手に完勝しました。
クデルさんは、普段のマススパーで見せる思い切りの良い打撃が影を潜めていて、同じ青帯の榎本さんに押される展開でした。
伴君は1試合しかできなかったため、「本気の組手をあと2試合したかった」としきりにこぼしていました。若いって素晴らしいですね。
夏合宿を除けば、今回のような一般部との合同審査はあまり例のないことですが、あまり良くなかったと思います。
まず、人数が少ないからという話もあったようですが、二つのカテゴリーを合計すると二十数人の参加者となり、普段のビジネスマンクラスの審査より人数的には多いくらいで、総本部道場では手狭でした。
また、前掲のように、昇段審査が連続組手にならなかったケースがあったことは問題ではなかったかと思います。
昇段審査の相手役が少ない場合は、やはり他支部の黒帯に声をかけて、きちんと組み合わせを考えるようにすべきだと思いました。
これをしていただくには、松原先輩にお手数をおかけすることになるわけですが、受審者にとっては組手以外に余計なストレスを感じずに済むので、大変ありがたいものです。
以上が今回の昇段審査を見学しての感想です。
来年には私も昇段審査の受審資格が出るので、これまで以上に精進したいと思います。
松原先輩をはじめとするビジネスマンクラス方々には今後ともよろしくご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
門間さん、審査の貴重なレポートありがとうございました。
本来なら私がすぐに報告しなくてはならないところ、
大変、恐縮しております。
また、受審された方々も、
酷く蒸し暑い厳しいコンディションの中、
長時間の「闘い」、大変にお疲れ様でした。
二十名以上の参加者でごった返す中での移動審査は
特に堪えたのではないかと察します。
東先生も、皆様のコンディションにかなり気を遣っていたのが
号令をかけていて、よくわかりました。
スパーリング審査のほうは、一般部と合同になりましたが
私の見ていた限りでは、あまり危険な場面もなく、
松原先生が心配されているような状況には
ならなかったと承知しております。
ただし、逆に一般部同士、あるいはビジネスマン同士で
レベルの違う相手との組み合わせがいくつかあり、
ヒヤッとする場面もありました。
すぐに一本をとらせるなどの東先生の配慮もあり
ことなきを得た状況でした。
ちなみに門間さんご指摘の寝技の審査ですが
全員がやったのはパスからマウント・横四方の基本だけです。
それ以上の応用技は茶帯と緑帯だけがやりました。
ビジネスマンの白帯で一部寝技ができると思われる方が
いたので、その方には参加してもらいましたが・・・。
以上、簡単ですがご報告に代えさせて頂きます。
牧
牧先輩
先輩が書かれる前にしゃしゃり出て書いてしまい、
大変失礼いたしました。
以下は牧先輩の書かれていらっしゃたことへの補足事項です。
東先生は今回、持ち点がある方が累計で合格点に達した場合、
そこで組手を打ち切るように配慮されていました。
続けてやりたいと考えた方ももいたかも知れませんが、
これもまた負担を少なくする方法でしょう。
牧さん
松原隆一郎です。
今回は指導をお引き受け下さり、大変ありがたく思っています。
また、無事に終わったようでなによりでした。
門間さん、レポートありがとうございました。
全体的には事故は起きなかったようですが、しかし私は依然として審査ごとに規定が変わるやり方には反対です。入試にしても、毎年やり方が変わるようでは不公平です。生涯の思い出として一般人が審査に臨むのですから、ケガこそしなかったものの不満をもった人は沢山いたと思います。
予想された規定で、具体的には誰か分からないにせよ想定内の実力の相手と、規定の時間でしっかりと連続組み手をするのが大道塾最大のサービスである「審査」です。そうならないのは、商品として欠陥品です。私と同様に考える人は審査を受けなくなってしまうでしょう。
実際、試合については、毎回規定がころころ変わり、空道の練習をしているのに決勝まで極真ルールだけだったり体重差が50キロあるのに顔面で対戦させるような試合が続いたため、BCで出場する人が激減した時期がありました。
現在の「BC身体指数」は、それを回避するために案出したものです。導入後は、毎回安定した人数が大会に出場するようになったのは改善の成果だと思っています。
空手のみならずキックや総合格闘技、柔術までが道場を出しサービスを競い合っている現状では、サービスを向上させない限り会員は減るばかりと思います。厳しいですが、それが現実です。敵はロシアばかりではありません 🙁