先週の稽古(3/3)審査
投稿者:松原隆一郎@総本部
先週は春の審査で稽古はお休みでした。本部からも多数受審、みなさん健闘されました。
いつものように、基本と移動にかんしては、塾長より「一般よりもよくできている」旨の講評をいただきました。昇段には四人が挑戦、二人が合格、一人が審議、一人が保留となりました。この結果を厳しいものと見られる方がおられるかもしれませんが、大道塾は昇段審査を厳しくすることで黒帯の権威を保ってきました。そのように了解してほしい、と塾長から説明がありました。
私としましては、大半の塾生にとってもっとも重要な舞台が審査なので、なるべく公平に、しかし危険のないように進めるよう配慮させていただきました。今回は女子部の昇段審査に適当な相手がおらず、私が顔面と寝技でお相手をしました。工夫した積もりでしたが、それでも受審者には不公平感があって当然です。次回からは、とくに女子部の昇段については事前に支部にお願いして、人数を集めたいと思いました。
みなさん、お疲れ様。
終了後、横浜北の寺崎さんも誘って大勢でさくらへ。その後も、牧君の誘導でカラオケ(激闘二号の歌が可愛かったです~)。さらに残党で○○○クラへ、さらに沖縄そばで閉めとしました。燃える・萌える?一夜でした。
ディスカッション
コメント一覧
おつかれさまです。あの夜は、からOKの後に沖縄そばですか~
みなさま武道も強ければ活動も広いですね。自分はあのあとタクシー・ドライバーの方とメーターを押すのが遅いだの何だのと最悪な夜を過ごしました。前が楽しかっただけに久々にイラッときました。
今日増本整形外科へ行って参りました。ひびの方はあと2週間で完治といわれましたが、なぜだか右の半月版のMRIを撮ることになりました。増本院長いわく右膝も可能性があると診断。もうええですわ。(笑)(話は3割ぐらいしか信じていません)
さくらにて松原先生から以前、半月版が切れていながら選手としていらしたお方が存在が判明したので、自分も今週からまた、これまで通り松原先生はじめ諸先輩方々のご指導を受けても大丈夫でしょうか?
植竹さん
うーん。
それはなんとも言えませんねえ。
増本で悪いと言われたら、一応は権威が仰ることですから。
僕はサポーターを買って稽古していたので、そのように増本先生に言って、装着して下さい。
ただし、武道はあくまで自己責任ですので、お忘れなく。
松原先生
ご助言ありがとうございました。サポーターの件は増本院長にもご相談したのですが、サポーターは筋肉を助けるためのものなので、できれば装着なしでと言われました。
武道は自己責任ですか・・・精神論が一番かと思っておりました。われ浅はかなり。
武道では、怪我と弁当は自分持ち、というフレーズがあります。
弁当はともかくとして、怪我は自分で責任を負うしかありません。
「ご教授」もよいですが、
格闘技の世界では、自分の身体は自分で守るしかありません。
誰の責任とかでは無く、怪我は自分持ちです。
生半可な気持ちで出られるのは止めてください。
出るのなら覚悟を持って出てください。
誰も、その人の体の責任を負えません。
以上
野々山さん、適切なご教示ありがとうございました。
とても十年前に街で喧嘩していた方とは思えません・・(^^;)
さすが一部の荒行に耐えているだけありますね。武道にはそれだけの覚悟が必要です。
さて精神論とのお話ですが、我々がやっているような武道に精神論はいらないんじゃないですか?まず技術が必要で、それを生かしたり怪我対策や周囲への配慮には計算が必要です。それらが同等の者が競うときに、初めて根性の闘いになります。そこまでやっているのは、寮生くらいのものでしょ?なるほど武道ではしばしば根性論が持ち出されますが、それは技術を指導しなかったり当人が考えないことのカモフラージュであることが大半なんですよ。
こないだの日曜に柔道の全国大会東京予選があり、ベストエイトのうち六人が国士舘関係になりました。これは同校で現在の指導が、中学・高校から極めて合理的になされていることの成果なんですが、面白いのは教えておられる監督は中学も高校も現役時代はほぼ無名である点です。それだけに指導が恐ろしく緻密なんですね。
我々の場合はさらに年齢がいっていて稽古時間も短いビジネスマンですから、合理的にやらないと、すぐに伸び悩むことになります。怪我しているならストレッチをやったりウェイトをやったり腰を柔らかくしたり、いろいろ試してみて下さい。スパーをすれば「やった気」にはなりますが、技が伸びているとは限りません。
松原師範代、植竹さんおつかれさまです。
オタクが思うに、まず医者の判断を待ってからにしてください!
半月盤はトレーニングで増えるものではなく、磨耗するものだと認識してください。
ただ、皆と一緒に稽古したいという気持ちもよくわかりますので、基本、ただし下半身は曲げ
ないでおこない、指導者に断って1Fで上半身だけのウェイト・プライオ・ストレッチなどを行い、道場訓から合流しさくらへGO~!ではいかがでしようか?
良い意味で出来ないことはやめて、出切ることはやる!
これが、BMC,BWC空道だとおもいますが?
後半月盤損傷でしたら、最終的に筋力でサポートしなければならないので、メニューについては、ご相談ください。
ごめんなさい忘れていました!
コンドロイチン・グルコサミン・コラーゲンのサプリメントはとってください!
野々山先輩
おっしゃる通りだと思いました。ありがとうございます。
松原先生
野々山先輩、松原先生の言葉を受け自分に対する甘さや自分勝手が分りました。反省いたします。
鈴村先輩
1Fでの練習方法を道場にお見えになられた際にお伺いいたします。