本日の稽古(5月1日(火)1部。指導:南城先輩・向山先輩)
参加者:T先輩・O先輩(以上黒帯)、H先輩(緑帯)、Sさん・Tさん・Iさん(以上青帯)、白帯の方(本日で5回目の由。お名前を失念したのでイニシャルなしです)、門間。
以下、★印は南城先輩のアドバイスです。
1.準備運動
2.基本稽古
3.約束組手
(1)右ミドルへの対応。(パンチのみ)
(2)同 上。(パンチ+キック)
(3)左ミドルへの対応。(パンチのみ)
(4)同 上。(パンチ+キック)
(5)目慣らし
緑帯以上は、顔面あり。
黄帯以下は次の通り。
(イ) ボディ連打に対し、受けのみ。
(ロ) ボディ連打に対し、ガード。
(ハ) ボディ連打に対し、ガード+パンチ1本反撃
(ニ) ボディ連打に対し、ガード+パンチ+キックで反撃。
※ここから、全員スーパーセーフもしくはベーシックガードを装着。
4.マススパー(1分×8R)
★顎が上がるので注意(前回と同じ注意をいただきました。まだ直っていませんでした)。
★ステップの踏み方がぎこちない。
5.模擬昇段審査
T先輩とM先輩が次回昇段審査を受けるとのことで、模擬昇段審査を実施。審判は南城先輩、タイムキーパーは白帯の方。南城先輩の指示で、実際より休憩を長く取るようにしました。
T先輩:空道ルール2人、基本ルール2人、寝技1人
M先輩:空道ルール3人、基本ルール3人、寝技2人(私は基本ルールの相手として参加)
6.自由稽古(12時40分~13時)
私はH先輩のお相手でパンチングミットの練習。
(1)こちらが先に2、3本手を出すのをガードしてから、先輩がジャブ・ストレートの反撃。
(2)こちらのジャブ・ストレートなどに対し、先輩が膝蹴りで反撃など。
H先輩よりのアドバイス
・パンチングミットをはめてストレート系を出すときは、手が開きっぱなしの状態なので、あまり力いっぱい出すとケガするので注意しよう。
・フック系を出すときは、張り手の要領で打つこと。
パンチングミットの持ち方や注意点について、丁寧に教えていただきました。キックミットは何度か持っているのですが、パンチングミットについては知らなかったので、大変勉強になりました。
ひとしきり先輩が打った後、今度は先輩にパンチングミットをもっていただき、私も時間ぎりぎりまで練習させてもらいました。
最後にIさんに対して、南城先輩より「もっと力をだして行け」とのアドバイスがありましたが、そのとき非力の代表格として光栄にも私の名前を出していただきました。(トホホ…)
嘆いていても始まらないので、ブログ執筆前後から筋トレを開始しました。今度、鈴村先輩にメニューなどを詳しく伺おうと思っています。
とにもかくにも、Iさん、これからも一緒にがんばりましょう!
なお、今月は14日ごろまで家族旅行や論文(2本)の執筆などをしなければならず、「本日の稽古」は更新できない可能性が高いです。
その間1、2本、思い出与太話などを書きますので、そちらをどうぞお楽しみくださいませ!
ディスカッション
コメント一覧
5月1日(火)3部(清水先輩)
2週連続でBMCにご無沙汰しています。先々週は道着を忘れ、先週はサクランボに網を張っていました。日焼けして真っ黒です。
さて、火曜日夜に時間ができ、稽古に参加してきました。メニューは、門間さんの記した4月19日(火)1部に準じています。参加者は、緑帯1名、青帯2名、途中から茶帯1名の方々と私でした。
・移動稽古
・シャドー(2分×2R)
・約束組手
ジャブに対する反応+返し1発、ジャブまたはストレートに対する反応+返しなどで、各人のレベル合わせてメニューを変えていました。で、ポイントは門間さんの先述したことと同じ。すなわち、
” 約束組手は、全ての攻防の中から、ある一部分を取り出して稽古するものである。その他の攻撃もされる可能性を頭に入れて動かなければ、実際の試合ではうまくいかない。ロー限定であってもパンチの攻撃を意識し、パンチ限定であってもキックの攻撃がある可能性を考えて動け。”
まったくその通りだと思います。顔面に入ったばかりの私はパンチにばかり目が行き、蹴りも入ったスパになると混乱します。パンチ、キックだけでなく、組技まである空道では、まさに全体のどこに注意が行っているかを互いに読み合う点が醍醐味だと思います。感覚的な部分もあって、すぐには出来ないですけれど、普段からふとした気の緩みで完全に隙を見せてしまっている点は、厳しく、厳しく戒めないといけないと思います。
・マススパー(うーん、やっぱ楽しいです)
・寝技の研究
受け身、袈裟固め関連の復習など。
とにかく、一度教えたことで独りでも復習できるようなことは確実にできるようになる事。そうでないと、毎回同じところで稽古が止まってしまう(松原先輩や朝岡先輩もこれを繰り返しやってくださっているわけですが)。多くの不完全な技を覚えるよりも一つ一つを完璧にできるようになることは、本当に大事だと思います。
寝技研では性懲りもなく、またスパがやりたいなどと言ってしまい、やはりアキレス健を極められました(笑)。で、学習能力がない事が分かったので、その外し方と外されない方法を解説していただきました。
今回、私が火曜日の3部で出るのは初めてで、清水先輩のサムライ?特集記事を読んだ時は、どれだけ荒々しい稽古になるのかとドキドキしていたのですが、実際は非常に合理的なものでした。人数が少ないこともあって、間合いなどを厳しく注意してもらえます。「今のは、鼻を折られてますよ~」とか「今のでは当たっていないですよ~」といった感じです。総じて、打撃でも関節技でも一つ一つに集中力の高さとか、厳しさを感じます。なんとなく、だらだらと殴り合っているだけになってはいけないなとつくづく思いました。
さてさて、次の土曜日が待ち遠しいです。でわでわ。
澤井@総本部
門間理良
澤井さんへ
読んだ人が稽古にでたくなるような報告ですね。
体がうずうずします。
私は昨日家族旅行から帰り、論文もようやく1本を今朝方仕上げたところです。
これから書きかけのもう1本に取り掛かろうというところなので、今週は土曜日まで大道塾に行けないかも知れません。
私はこんな状況なので、私も含めて澤井さんの報告に皆が期待しているのではないですか 😀
Re: 稽古
稽古に出たくなるような報告、と評価してもらえて本望です。
門間さんの平日クラスも盛り上げようキャンペーンを後押しすべく書いているので(笑)。
話変わりますが、顔面に入ってすぐに変調をきたしたのが、後ろ足のふくらはぎでした。やはり前後に出入りする回数が増えたせいだと思います。基本ルールの時には筋肉痛にならなかった部分です。その後、清水先輩に後ろ足が外に開いてしまっている癖を指摘され、先週のBMCでも河角先輩に同じ事を指摘していただきました。この癖も無理な負荷がかかる要因だったのかなと今にして思います。癖を直すためにサンチン立ちを意識してみようと思います。金的も食らいづらくなるでしょうし。
GWに人が遊んでいる間に働いたら、良いことがあると思っていたのに、関係ないですね。(澤井@総本部)