本日の稽古(5月21日(月)2部。指導:清水先輩)
参加者:門間
1.準備運動
2.基本稽古
3.マススパー(1分×6R)【16時30分~45分】
4.技研【16時50分~】
ジャブに対する反応(以後、ストレート、ジャブとストレート、ジャブ・ストレートと蹴り、と続く)
5.ミット練習(パンチングミット)(2分×3R程度)
6.シャドー
※ステップやパンチの際の肩入れを中心に確認。
【17時20分終了】
以後、腹筋など若干の補強運動をして帰宅。
【清水先輩の言葉】
基本・移動・技研・マススパー・シャドーなどは、みな同じ動きであり、それを組み合わせて試合技になるが、実際には全然できていない。それは体が動きを覚えこんでいないからだ。
シャドーや移動の際に鏡の前だとできるのは、目で見て体の動きを修正しているからで、本来は鏡を見なくてもきちんと動けていなくてはならない。自分の中できちんとしたイメージができていることが必要である。
ステップの際に、左右の歩幅が狭まったり、前後ステップの動きが異なっていたりしてはダメで、自分に合った歩幅をチェックして、無理なく動けるようにすること。
スパーでは簡単に倒されないように注意すること。倒れたら負けである。
なお、疑問点には回答するので、その場で問題点・疑問点は解決する姿勢をもつこと。
【近況(心情)報告】
最近、壁にぶつかっている感じです。稽古回数は他のBMCの皆さんよりは多いほうだと思いますが、その割には強くなっている実感が全くありません。清水先輩に過去何度も注意されているにも関わらず、実際の動きに結び付けられないのです。むしろ弱くなっているような気さえしています。自分のあほさ加減がいやになってきました。
なお、今後「本日の稽古」は以前より簡略して記させていただきますが、どうぞご了解ください(ぱっとしない報告ですいません)。
ディスカッション
コメント一覧
松原隆一郎
門間さん
いつも書き込みご苦労様です。
「強くなる」のは相対的なものなので、同じ道場でやっているとなかなか実感はしづらいですね。それでも何点か確認しておきたいことはあります。
・ミットなりサンドバッグを蹴り、殴って、まったく同じ軌道を描いているか。打撃のプロは一日に300~500とか同じ蹴り(ミドル)を繰り返しています。ミリ単位で理想的なフォームを繰り返せるように精度を高めています。意のままにフォームを操れていますか。
・スパーでは、間合いが問題になります。自分の好きな間合いが分かっていますか。相手ごとに間合いが調整できますか。それは即座にできますか。
・スパーでは、相手の攻撃に対しても、即座に何通りかで対応できなければなりません。相手とその攻撃をイメージして、それぞれに防御なりカウンターなりで対応できますか。
以上は、日々の稽古の中で自問自答すべきものです。私はこの歳まで、行き詰まったという感じがないですよ。改善の余地が毎回みつかりますから。
門間理良
松原先輩
丁寧なアドバイスをありがとうございます。
自分の稽古を振り返ってみると、先輩のアドバイスにはいちいち頷けるものがあります。
これらのことを常に念頭において、今後は稽古に励みたいと思います。ありがとうございました。