3/2の稽古
投稿者:松原隆一郎@総本部
審査です。
先週から、審査についての改革案を塾長に提出し、ご承認をいただいていたので、それを元に進めました。
組み手の対戦相手を決めるのに時間がかかり、投げ・絞め・関節を二年ほど審査していなかったり、人によっては対戦相手がいなかったりしたのを解消することが目的です。
今回は昇段希望者は二人ですが、二級から四級までが一人もいなませんでした。計四人が足りない(受験者同士でまず闘わせる)ので、対戦者捜しをし、二階で稽古していた高野さん、野々山さん、太田さん、中村さんらにお願いしました。
最初に私が段取りを全員の受験者に伝えました。
基本・移動の声掛けは酒井さん。なかなか良かったです。
移動が終わって一時間、すぐに茶帯三人で投げ・絞め・関節。塾長が指導を行われました。この項目については、今後は進行について検討の余地ありと思いました。次回からは、「前技の投げ・後ろ技の投げ」ひとつずつを二回実技、首投げと大内、といった具合にに、さらに当方からの指示で、「首投げからの十字」「大内からの十字絞め」といったように課題を与えてやらせるのがよいと思います。
この間、二階でアップしていた人たちを呼び、途切れることなく白帯から茶帯までの一分間の組み手。さくさく終わり、そのまま昇段審査。すべて終わって二時間二十分ほどでした。私としては大変気持ちよかったのですが、受験者のみなさんはいかがでしたでしょうか。
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