本日の稽古(2009年3月31日)<火>1部

門間理良の日々是空道

指導:堀越さん
参加:糸井さん(茶帯だけど緑帯)、土肥さん(黄帯)、海藤さん(白帯)、門間

南城先輩はお休みとのことで、堀越さんが指導してくれました。

1.基本稽古
私と糸井さんが交互に号令をかける。
手わざの号令は初めてだったので、若干緊張しました。

海藤さんが予選白帯の部に出場なので、あまり激しいスパーはせずに、
ミットとサンドバッグで息上げをすることになりました。

2.ミット(3分)+補強(腹筋)を2R
(1)踏み込んでジャブ→その場でストレート→踏み込んでワンツー、→踏み込んで4連打
☆ジャブは踏み込みすぎないように注意。踏み込みすぎると次のストレートが伸びない。
☆どのパンチも同じ強さ(リズム)で打つのではなく、ストレートに力を込める。
☆ミットを持つ側も、下がる際はバックステップで。
☆いいパンチがきたら、すかさず「ナイスパンチ!」の掛け声を入れる。

(2)腹筋
ミットを叩いていた者が、立っている補助者の足の間に頭を入れて寝た姿勢をとり、補助者の足首をつかむ。
両脚を伸ばして上に持ち上げる。補助者は上がってきた脚を下に押し離す。これを20回。

(3)腹にパンチ
補助者が16オンス程度の大きなグローブで腹を10発殴る。

(1)~(3)で1R。その後相手と交代して同様に行う。これを1人当たり2R実施。

3.サンドバッグ
(1)パンチ6連打の後、右ミドル1発。6連打の後、右ミドル2発、というように6連打の後のミドルキックを1発ずつ増やしていき、ミドル10連発まで殴り、蹴り続ける。

(2)10連発が終了した直後に、30秒力を込めてパンチラッシュ。

(3)その直後に同様にパンチ6連打と左ミドルの組み合わせ。10連発まで。

これで1R終了。補助者と交代。第2Rに突入!

(4)右ミドル1発、右ミドル2発、右ミドル3発、と増やしていき、右ミドル10連発まで。

(5)その直後、今度は左ミドルで同様に10連発になるまで蹴り続ける。

(6)左右のミドルが終了したら、サンドバッグを抱えて外からの回して入れる膝蹴りを左右合計30連発。

4.マススパー(2分×4R)
門間が元立ちで、糸井さんとは格闘ルールで、土肥さんとは顔面ありの投げ無しルールで、海藤さんとは基本ルールで実施。糸井さんとは2回やりました。

堀越さんはスタミナを蓄えることの重要性を強調しておりました。トーナメントの試合で勝ち上がっていく場合は確かにそうだと思いますし、昇段審査を受ける前にも有用なトレーニングだと感じました。

稽古終了後も、糸井さんは一人サンドバッグを相手にしておられました 😮
すごい体力です…。

なお、私の3月の稽古日数は計5日間でした。
4月は仕事のほうも余裕ができるので、もっと稽古を増やしたいと思います。