5/30の審査
投稿者:松原隆一郎@総本部
今回は、審査でした。私のところには火曜日に受験者名簿が送られてきたのですが、なんと昇段挑戦者が七人。対する緑帯以上が茶帯の二人だけ。こうした場合を予想して早めに事務局からデータを送ってもらったのですが、予想通りでした:-(
従来はこうした場合、昇段組同士当たることとなってきました。しかも今回のケースならば2回当たることとなったでしょう。しかし審査として、私は以前からこれはおかしいと思ってきました。というのも「対戦相手が二級以下で規定人数」なのか「一級以上」なのかが時によって異なるというのでは絶対的な昇段の基準がないことになりますし、半数が顔面で不利になることが決まっている審査というのもおかしいと考えるからです。
そこで
・対戦相手になってくれる方を募る。その方には、自分の審査で今回分として0.5~1点を差し上げる。
・昇段組同士が当たることは避ける。
・同じ支部同士もなるべく顔面では当たらないようにする。
というルールを基本とすることにしました。それでも本部四人、吉祥寺二人、草加一人の昇段挑戦者でしたので、本部だけから対戦相手を探すわけには行きません。ということで、野々山さん、植竹さんにお願いするとともに、飯村支部長に初段も含めて対戦相手を探して下さるようメールしました。
といっても野々山さんに直接頼めば断られる予感がしたので、事務局長を通じてお願いしました。吉祥寺は180センチオーバーがお二人でしたので、野々山さんは適任と考えました。 😆
残念だったのは、当日キャンセルの方がでたので、門間さんと草加の鈴木さんが昇段組同士で当たらざるをえなくなったことです。前日までに対戦表を組んでいただけに残念でした。
その結果、私が言うのも何ですが、大変気迫溢れる、しかし気持ちの良いができました。加藤さんが宇佐美・深草という吉祥寺勢と壮絶なドつきあいをし、篠塚さんも勝ち越し、遠藤さんは4.5ポイント獲得、吉祥寺の日吉さん、草食系金子さんもともに見事基準をクリア。加藤さんは三段です。門間さんはご自身の報告通り、すべて引き分けでした。必ず先手で飛び込む姿は、あの門間さんとは思えないアグレッシブさでした。次回は持ち点ありからのスタートです:-x
自主トレは、宇佐美さん、深草さんを迎えて5人で行いました。
激しくも武道らしい組み手に感銘を受けたのか、懇親会も盛り上がりました。飯村支部長、志田・俊輔両王者も来られて、さくらの路上まで溢れました。こちらも20人を軽く越えていたのではないでしょうか。
ただ、調子に乗って阿佐ヶ谷に佐野さん、澤井さん、村上さんを誘ったのはどうだったか。カニを蒸して食べたのですが。佐野・澤井両氏は、私の仕事場で爆睡していました・・ 😎
ディスカッション
コメント一覧
松原先輩、審査当日に対戦頂いた皆様、審査のためにご協力頂いた宇佐美先輩、深草さん有難うございました。
更に、わざわざ吉祥寺の稽古を休んで迄、応援に来て頂いた皆様、本当に有難うございました。審査では、消極的な組手になってしまいましたが、皆様の叱咤・激励のお陰で気持ちが続き、何とか昇段できました。
昇段審査を宣言して以来、道場では、飯村支部長をはじめ、多くの方に(きつめの)ミット・首相撲・マス、etcと御協力頂き本当に感謝しております(そうは、見えないかも知れませんが・・)。
審査では、課題も沢山見つかり、克服して行きたいと思いますので、これからも宜しくお願い致します。
日吉さん
私は同時の別コートで審判をしていたので審査を見ることができませんでしたが、何度も申しましたように、あの対戦相手でしっかり勝ち越せることろは素晴らしいです 😡
壊れない相手を選んだ甲斐がありました 😀
次は日吉さんに相手をお願いするかもしれませんが、その節はよろしくお願いします。当方にも長身の方がおられますので 😡