ビジネスマン戦記 – 試合編 1

ビジネスマン戦記

ビジネスマン戦記

文(実況解説以外):一号・西村知子
写真:松田智大先輩、一号・西村知子
ビデオ撮影:五号・嶋直美

試合前

7月2日、ついにこの日がやってきました。へぼ記者1号です。

選手と同じ時間に集合するつもりだったのですが、前日終電まで飲んでいたため寝坊してしまい、コズミックスポーツセンターに到着したのは8時半を15分もまわったところでした。

もうみんな武道場で着替えてしまったかと思いきや、入れるのは9時からだそうで、受付前は大道塾の人たちでごった返していました。総本部BCの先輩はいねがーと探すと…、いました!選手や応援に駆けつけた先輩方が、自販機前のスペースでみんなまったりしています。

松田先輩撮影「試合前」
松田先輩撮影「試合前」

ですがやはり皆さん緊張のせいか、ことば少なです。
逆になぜかテンションが高いのが2号。面白いので、私も負けじと高めで対応します。とりあえず、着ていた上着のせいで緑色になり且つムダ毛処理の甘い脇毛を披露しておきました。2号大喜び、黒ひよ姐さんはドン引きです。

課長発見!

松田先輩撮影「課長orz」
松田先輩撮影「課長orz」

武士道Tシャツがきまってます。「今日はこれしかないでしょ!」的なチョイスです。

課長によると、酒井先輩が足を引きずりながら歩いていたそうです。(どこも悪くないはずなのに…)なるほど、勝負はもう始まっています。

そうこうしているうちに9時になり、みんないっせいにもそもそ動き始めました。
武道場に入り、選手の皆さんは着替えと選手登録を行います。

松田先輩撮影「登録時の伊東さん。」
松田先輩撮影「登録時の伊東さん。」
松田先輩撮影「2号と黒ヒヨさん。選手登録。」
松田先輩撮影「2号と黒ヒヨさん。選手登録。」

しばらくすると松原先生が会場入り。総本部BCの選手も自然と集まり、本日のトーナメント表を囲んで作戦会議であります。

私も便乗し、松原先生にお願いしてトーナメント表を入手しました。

↓本日の組み合わせ 総本部HPでどうぞ
大道塾 総本部 BC大会試合結果

乙女として気になるのはやはり女子部の試合、
2号も黒姐さんも初戦から黒帯の先輩が相手です。ガンバッテ

9時半を過ぎたころ、開会式が始まりました。なんだかこっちまで緊張してきました。

午前中はずっと少年部の試合で、ビジネスマンの試合は11時から始まる予定だったのですが、押しに押して12時15分、ついに始まりました。

試合開始!

総本部BCトップバッターは酒井先輩です。

以下、青色文字部分の実況は松原教授、
ぶれまくりスピード感あふれる写真は1号でお送りします。

ビジネスマンクラス 4級以上 軽量の部
酒井さん一回戦

中央でぶつかり、そのままもつれて場外に倒れ込む、という繰り返しに。

酒井さんは右のパンチを狙って接近、そこに相手選手が振り回してくるパンチが1発2発と当たる。酒井さんはかなりガードが落ちている感じ。緊張して右を狙いすぎか?途中からパンチが当たらずもローを出す攻撃に切り替え、ヒット。

酒井さん、やっと一度ペースをつかんだものの、また自分からパンチを打って出ていくと、カウンターの右ストレートを合わされ、結局はつかまれて場外で投げられてしまう。起死回生のバックハンドを放ったが、不発。判定負けでした。

「握手」
「握手」

残念です。初戦突破なりませんでした。
続けざまに松並課長の試合が始まりました。

ビジネスマンクラス 4級以上 軽量の部
かちょー一回戦

相手選手は左の蹴りから入ってパンチを狙うという作戦に出るが、松並さんはこれをすべてバックステップで交わし、すぐさま飛び込んで左ストレートを当てるという展開に。3発、4発と左ストレートが一方的に当たる。

いったんマスクをつかんだことにより、松並さんが「注意」を受けるも、再開後、相手選手の前蹴りをバックステップでかわしてそのまま左ストレート、強烈に1発2発と当たったところで連打に対し、「効果あり」。

最後に相手選手の投げによっていったん下になるものの、マウントの体勢になる前にひっくり返し、逆にマウントになろうとしたところで試合終了。「効果1」で優勢勝ち。部長補佐に昇進。

「ありがとうございました!」
「ありがとうございました!」

課長やりました!初出場にして初勝利です!
続いて海野先輩の試合が始まりました。

ビジネスマンクラス 4級以上 軽量の部
海野さん一回戦

「右」対「左」。海野さんは緊張している様子。回転技から入るが、比較的真正面に立ってしまうので、相手選手の振り回すロングフックが2発3発と当たってしまう。

海野さんが前に出ているのだが、出るときに顔面のガードが空いているので、フックが何発か当たってしまう。これによって相手選手に「効果1」。

作戦を変えた海野選手は右ローから入るものの、やはり蹴った後に相手の真正面に立ってしまったため、同じように右フックを受けてしまい、若干ダウン気味にスリップ、手をついてしまう。

ここで、パンチのダメージを見るために、審判から視線を確認される。再開も、「構え」の段階から海野選手は少し顎が上がっている様子、連打をもらってしまう。初戦で気持ちがまとまらないのか、防御に気が回らないまま試合終了。前に前にと出た気力は大したものだったが、判定負け。

初戦突破ならずでした。
続いて野々山先輩の試合です。

ビジネスマンクラス 4級以上 中量の部
野々山さん11年目のデビュー戦

いきなり野々山さんはどんどん前へ出る。表情は見えないが、全身から炎が燃え立つかのよう。怒りのオーラが出ている。組み合うなり膝蹴り、右ストレートから肘打ち、迷いなくガンガン打つ。これでいきなり「効果」1。審判に分けられても一人でステップを踏む野々山さん。

左ジャブで牽制しながら右ストレートを1発2発、次いで膝蹴り、また右ストレートを出し、側頭部にヒット。ここで相手選手がダウン。野々山さん、歌舞伎役者のように「極め」を入れる。視線を審判が確認、「続行不可能」。野々山さんの一本勝ち。

なんとよそ見をしていたら試合が終わっていました
野々山先輩も初出場にして初勝利、しかも一本勝ちです。

(出発時間が来てしまいました。続きます!)